ソフトウェアエンジニアの転職

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転職活動を成功させるために知っておいて欲しいこと

はじめに

本記事ではこれまで4回の転職をしてきた僕が実際にその経験から学んできたこととして、転職活動を成功させるために知っておいて欲しいことをまとめます。

 

4回転職をしてきましたが毎回うまくいったわけでもなく、様々なことが重なり、もう少しうまくできたらな、ということは僕の反省としてあります。そのあたりのお話も合わせてご紹介していきます、参考になれば幸いです。

 

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その1:現職を続けながら転職活動をする or 退職してから転職活動をする

これはおそらく多くの人が最も考えることかと思います。僕は実はどちらも経験をしてまして、結論から言いますと現職を続けながら転職活動をする方が精神的に非常に楽なためおすすめです。

僕の印象ですが以下のような違いがあるように思います。

 

現職を続けながら転職活動をする
  • 現職を続けながらのため、収入があり精神的に余裕がある
  • 面接の日程調整など現職の都合と調整をしつつなため、難しいこともある
退職してから転職活動をする
  • 時間的に余裕があるため、面接などの調整がしやすい
  • 面接の対策準備などに時間を使うことができる
  • 収入がない状態なため精神的に辛いことがある
  • 転職活動がうまくいかないと追い込まれてなかなかしんどい

 

記載の通り、それぞれメリットデメリットがあります。もし、面接の日程調整などが可能そうであれば、現職を続けながらの転職活動をおすすめします。企業によると思いますが、そういった事情を考慮してくれる企業も多い印象です(この辺りは業界によりそれぞれだと思いますので言い切れません)。むしろ、そのあたり含めてどういった対応をしてくれるか、というのもどういった企業なのか、というのを判断する基準にはなると思います。

僕自身は3回目の転職の際に現職を退職し、それから転職活動を始めるということをしていました。その行動をした理由は、勤め先に申し訳ないな、という思いと、もう一つは僕自身の慢心からでした。転職先なんてすぐ見つかるだろう、という慢心がありました、今思えば非常にお恥ずかしい話です。その結果は以下のような結果でした。

 

  • 1社目:書類選考落ち(エージェント経由、エージェントが企業の要求を聞けておらずマッチしませんでした)
  • 2社目:書類落ち(ベンチャー企業です)
  • 3社目:連絡なし(1年後くらいに連絡ありましたw)
  • 4社目:内定(書類提出から1ヶ月ほどかかりました)

 

1社目はエージェント経由で色々話を聞いており、話を聞く限り僕のスキルとマッチしていたため、書類程度は通ると思っていました。むしろ、採用まですぐ出るだろう、と思ってたくらいです。が、企業側の要求をエージェント側が勘違いしていたこともあり、僕のスキルとマッチせず、書類も通らなかったようです。このタイミングで徐々に僕は焦り始めました、退職はしてましたしw

 

2〜4社目はWantedlyを用いて選考を進めていました。

並行して進めていましたが、書類選考までいくこともありましたが、大概は連絡がない企業が多く、どんどん焦っていったのを覚えています。半年程度は収入がなくても生活はできる貯蓄はありましたが、それでもやはり焦りました。この焦りは退職して時間に余裕がある分、色々と考える時間が多いからだったのかもしれません。4社目については非常にスピーディーに選考を進めていただけ、私自身もスキルとマッチしており、活躍できそうなイメージがあったため、なんとか採用されたい、と思い進めていました。結果、なんとか採用いただけたんですが、内定の連絡をもらった時は本当にホッとしましたw

この時の苦い経験があるので、僕としては可能であれば現職を続けながらの転職活動をお勧めします。

その2:自分の市場価値をざっくり知っておく

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これはぜひ事前に、というよりは普段から常にしておくことをおすすめします。理由としては以下です。

 

  • 自分の市場価値を常に意識することで、転職タイミングを逃さないようにできる
  • 自分の市場価値にあった条件の調整ができる(希望の年収と企業側の評価のミスマッチによる採用見送りを防げるかも)
  • もっと評価されるはずだ、と勘違いして転職活動を始めるようなことを防げる

 

これらを知る方法としては例えば転職エージェントと面談をして評価してもらうか、何かしらの転職サービス(ex. ビズリーチ、LInkedIn)に登録してどれくらいヘッドハンターや企業の方から声がかかるかを見るのがいいでしょう。

 

ソフトウェアエンジニアに限っていえば、なにかしらのカンファレンスで他の企業の方々と話をしていくのもいいかと思います。情報交換をする中でそういった情報を得ることもあるでしょう。また、そういったカンファレンスではスポンサーブースを出してる企業は採用の目的がある企業が多いです。その場で興味のある企業があれば話をするのがてっとり早いですね。具体的に今どんな人材を欲しいと思ってるのか、というのは担当に聞くのが一番でしょう。

 

企業側からしても、事前にカジュアルにでもいいので話をして、印象を把握できている方が人柄もわかるためその後の選考も話を進めやすいでしょう。

 

転職をしたことがない方でも、社内だけでなく社外でも名前が知られていたり、活動をしている方であれば市場価値を知ることの大切さに気づいていると思います。ただ、多くの方は社内という狭い中で業務をしていることで、仕事はできていても、実は市場全体で評価をされた時に、思っているよりも低い評価結果になる、ということはあると思います。

 

ただし、大切なのはその評価をしっかりと知ることです。

 

市場でどう評価されるのかを知ることで転職活動をするタイミングやそもそも転職活動をすべきなのか、などそういったことを判断できるようになるはずです。この辺はまさにマーケティングの考え方と同じで、自分という商品をどうマーケティングして売っていくか、ということそのものです。自分という人材の市場価値(商品価値)を事前に知っておきましょう、ということですね。

その3:何を求めて転職活動をするのか(転職の目的)を整理する、そしてそれは達成できるのか

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こちらも大事なことです。例えば僕が3回の転職活動の時に求めていたことはそれぞれ以下です。

 

  • 1回目の転職:インフラエンジニアから、ソフトウェアエンジニアとしてキャリアを始めたい
  • 2回目の転職:地元の名古屋で働きたい(給料はある程度低くても許容する気持ちもあった)
  • 3回目の転職:給料をあげたい(経験もスキルも積んできたので給料も上がる、と考えていた)

 

それぞれ、上記のように目標があり、それを達成できてきました。達成できてきたのは、その時々であまり高すぎるゴールを設定していなかったことにあると思います。これは結構大事なポイントかなと今振り返って思います。まりに高い目標を設定すると転職活動もうまくいかないということに繋がるでしょう。

 

そして、もう一つ大事なのがそもそもそれは達成可能な目標か、という視点は大事だと思います。例えば、年収をあげる、という目標設定の場合がいい例かと思います。目標の年収として800万円ほどを設定していて、転職活動をしているのですが、志望している企業では年収800万円をもらっている方が部長以上など上の方の役職についている人しかいない、または、そもそも年収800万円をもらうことがその業界全体を見たときに非常に難しい、といったことです。

 

この点は意外に盲点かもしれませんので注意していただくといいかと思います。本当に年収を上げたい場合には場合によっては高い年収をもらえる業界にうつるのはいい戦略だと思います。

 

おわり

本記事は以上になります。

日本でも転職は業界によってはしやすくなってきていると思います。それでも転職はなかなか体力を使いますし、大変です。僕も4回転職をしてきていますが、それでも安易な転職はするつもりはありませんし、慎重に考えて進めます。今回は僕も転職をするときに考えるポイントについてまとめてみましたのでどなたかの参考になれば幸いです。

 

なお実際に転職活動をはじめての準備については以下記事でまとめていますので合わせてぜひ。

swejob.masaytan.com

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