良い花は後から

エンジニアのキャリアや働き方、転職などについてお話するブログ

僕も迷ってきたエンジニアのマネージャーとプレイヤーどちらに進むべきか問題

本記事ではエンジニアとしての働き方について、特にマネージャーとプレイヤーのどちらに進むべきかという問題についてまとめてみます。エンジニアとしての経歴を積み重ねるうちにキャリアに悩む事はあると思います。その1つがマネージャーになるのかレイヤーで居続けるのかという迷いがあると思います。本記事ではそれに対する僕自身の現在の考えをまとめておきます。同じように検討している方の参考になれば幸いです。

f:id:masayuki5160:20210222220325j:plain

僕も迷ってきたマネージャーとプレイヤーどちらに進むべきか問題 

エンジニアのキャリア

エンジニアのキャリアは使う最終的な行き着くところとしてはプレイヤー(技術者)としての最も高い職位としてCTO、マネジメントをする職位として最も高い位置にあるVPoEの方向性が大きくあると考えています。もちろん組織によってこういった職位の制度は様々であるため一概にまとめる事はできません。しかしある程度実践的な事例も出てきていることから上述のようにある程度まとめて見ることができると考えています。この辺のエンジニアのキャリアパスに関しては以下書籍が参考になるかと思います。

  

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ?テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

新品価格
¥2,860から
(2021/8/4 09:10時点)

30代前後でこういったキャリアパスに関しては多くの方が悩むのではないでしょうか。オススメとしてはまずどういった方向性を目指すのか、そしてそもそもどういった方向性があるのか存在するのか、といったことを把握することから始めると良いでしょう。その際に上記書籍は参考になると思います。 

大半のエンジニアのキャリアはプレイヤーのままかマネージャーとまり

さて、どういったキャリアパスが存在するかを確認した後に自分自身が進む道を検討することが良いと思います。ただ冷静になって考えてみると多くの方は僕含めですがCTOやVPoEといった、職位につく事はないでしょう。こういった職位につく事はエンジニアとしての実力や実績のみならず、運というか巡り合わせといった要素も大きいのだろうと考えています。もちろん起業をした上で自身がそういった職位になると言うこともあり得ます。この辺を考えますと僕含め多くの方にとっては

 

  • プレイヤーのままで居続ける
  • チームのマネージャーになる

 

という程度がキャリアの選択肢として現実的にあり得ることだと考えています。様々なキャリアがあることを確認した上で実際にあり得るキャリアとしてまずは2つに絞れたと言う事は頭の整理をする上でもちょうど良いのではないかなと思っています。仮に勤め先で実績を出し続け、いくらかの期間在籍したことで少し上のポジションに行くこともあり得るでしょうがよっぽどのことがない限り上記のパターンに当てはまる方が大半でしょう。 

マネージャーとプレイヤーを行き来できるのがよいのでは?

さて、ここまで考えてくるとポイントとしては絞れてきて、マネージャーで居続けるのかプレイヤーで居続けるのかそういったことが考えるポイントになると思います。しかしマネージャーで居続ける事は簡単ではありません。マネージャーの役割は例えば

 

  • プロジェクトを管理する
  • チームをサポートする
  • 利用する技術の選定を行う
  • 担当するプロダクトを技術力でリードする

 

など組織によって様々ではありますが多岐に渡るケースが多いです。俗にいう中間管理職は大変だ、という話に通じるでしょう。人に関わるマネジメントに専念できるという事は組織もあると思いますが組織によっては人に関するマネジメントだけでなく技術的な面もリードすることをマネージャーとして要求されることもあるかと思います。

日本においては、というよりは日本の企業においてはマネージャーを続ける事は簡単ではないと思います。様々なケースを検討すると難しいので僕がこれまで経験してきた企業、いわゆるインターネット系の企業を前提に考えていきます。もちろん組織によりますがこのことを考えた上で選択肢としてマネージャーとプレイヤーを状況に応じて行き来する選択肢はありだろうと僕は考えています。これは具体的にはどうするかと言うと、マネージャーとして業務を行うときはマネージャーとして業務を行い、自身がマネジメントするより別の方別の方に機会を与える方が良いと言う状況であればその機会を渡していく、その際には僕自身はプレイヤーとして業務を行うことに戻る。といったようなことを選択していきたいと思っています。これはもちろん組織とも話が必要ではありますが、マネージャーとしても活躍し続けるためには良い方法なのではないかと思っています。先程申し上げたようにマネージャーとしてはプロジェクトマネジメントの技術、チームマネジメントの技術、そして技術をリードすることも必要です。これを続けていくためにはマネジメントだけをしていてはなかなか難しいのが実際でしょう。それはどういうことかと言うと技術についてもできるだけキャッチアップを出来るようにしておくことがやはり必要であると言うことです。それがより良いマネジメントをするためのポイントになるのではと思います。実際に僕自身は現在はマネージャをしていますが、状況によっていつでもプレイヤーに戻ることは歓迎だと考えています。

まとめ

本記事では経験を積んできたエンジニアがよく迷うマネージャーとプレイヤーどちらに進むべきか、についての話題を取り上げてきました。問題を整理してみると多くのエンジニアにとってはプレイヤーで居続けるか、チームのマネージャーになるかの2つの問題に絞れると思います。そして現在僕が考えていることとしてはもう一つの選択肢としてマネージャーとプレイヤーの両方を行き来すると言う選択肢があるのでは、というお話しをしました。組織によってはそういったことをすることが難しいこともあるでしょう。また、プレイングマネージャーをお勧めしているということではなく、マネージャーとしての業務はそれだけで充分責任のある業務ですから、マネージャーの時はマネージャーとしての業務に専念しプレイヤーとしての業務はしないことを僕は考えています。その上でしっかりとマネージャー、プレイヤーを行き来するようなキャリアの築き方というのが活躍続けるための選択肢としてあるのではないかと考えています。組織によってはマネージャーの方がプレイヤーよりも職位が上と言うような考え方が染み付いていることもあると思います。基本的にマネージャーと言うのは役割の1つに過ぎないと思いますのでそういった考えには惑わされないようにしていただくと良いのかなと思っています。マネージャーとしてのエンジニアの役割も、プレイヤーとしてのエンジニアの役割も非常に大切です。どちらもプロフェッショナルな仕事です。それでは本記事が同じような課題に悩む方の参考になれば幸いです。