良い花は後から

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これまでしてきた英語学習と成果を振り返る

本記事では僕自身がこれまでしてきた英語学習についてまとめます。エンジニアの仕事をする中で英語は大事な一つのスキルです。英語が苦手でも日本においては日本語の技術書が充実しているので問題になることは少ないといえば少ないですが、経験を積んでシニアなエンジニアになってくるとやはり英語で書かれたドキュメントを読むことは多くなってきます。ですので、英語学習というのはエンジニアの経験を積めば詰むほど課題になってくると思います。本記事ではその英語のスキルアップについて僕自身が取り組んできたことをまとめてお話ししたいと思います。

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これまでしてきた英語学習と成果

オンライン英会話を毎朝する

これは実は思っているより一番手軽です。英語を勉強しよう、と思った頃に一番初めにしたことがこのオンライン英会話でした。僕の場合は色々と比較した結果、レアジョブを選択して当時は平日毎朝25分程度のレッスンを繰り返し受講していました。半年程度は続いたと思いますが、その後は仕事が忙しくなったりで継続することができなくなり退会をしました。オンライン英会話は楽ですがその分欠席をすることも簡単ですし、料金も割安なので辞めるハードルも低いのが課題だな、と振り返ると思います。ですので続ける意志の強さや英語スキルアップをどうしてもしないといけない理由がない限りはなかなか続けることが難しいだろうと思います。

個人指導の英会話スクールへ行く

オンライン英会話を辞めてから、やはり対面でしっかりと個人指導の英会話スクールがいいんだなと思い通い始めたのがベルリッツでした。先生も良い方が多くレッスンは楽しくできましたので購入したレッスン回数は行きました。が、これはベルリッツ特有だったと思うのですが、予約の仕方が非常に面倒でメールでベルリッツの方に連絡をしてレッスン日を確保する必要があって面倒でした。レッスン自体はよかったのですがスクールのシステムがイマイチだったなと思います(現在はどうかわかりません)。

TOEICスコアアップに集中する

ベルリッツに通っていたのですが、どうも英語の力がつかないなと感じ、英語の勉強の仕方を見直すことにしました。色々と考えた結果、一度しっかりと基礎力をつけてから再度英会話の勉強をした方がいいかなと思いまして、TOEICの勉強に集中することにしました。それからはTOEICの公式テキストを何度も繰り返し解くことに集中しました。毎日の通勤時にはTOEICのリスニング問題を何度も繰り返し聞き、聞きながら頭の中でシャドーイングを繰り返すことをおそらく半年くらいはしていたかなと思います。そしてTOEICの試験を受けたのですが、結果は780というスコアになりまして、前回大学生の時に受けたときは560程度だったのでかなりスコアアップをすることができました。800点を超えることを目指していたのですが、TOEICの勉強を繰り返すことにあまり意味を感じず、そこである程度目標は達成したので一旦学習はやめることにしました。ただ、TOEICである程度のスコアを取れることを確認できたのでそれは自分自身の英語スキルに対して自信を持つことができました。そういう意味でとても良い取り組みだったなと思います。

再度、個人指導の英会話スクールへ行く

さて、TOEICを受けて自信をつけましたのでいよいよ英会話の勉強をしようとまた英会話スクールを探すことにしました。振り返ると、オンライン英会話を辞めてから、やはり対面でしっかりと個人指導の英会話スクールがいいんだなと思い通い始めたのがベルリッツでした。レッスン自体はよかったのですがレッスンの予約システムがイマイチだったなと思います(現在はどうかわかりません)。そこで色々とみまして、料金も高かったのですがGABAに通い始めました。GABAはこれまで通ったスクールの中では最もよく、システムもそうですが先生方もとてもいい方が多かったです。ですので1年近くは継続して毎週末レッスンに通ったと思います。ただ、問題は自腹で通っていたこともありましてレッスン代が高いことですね・・・

 

www.gaba.co.jp

 

こちらにサンプルがありますが数十万はしますし、継続して自腹でいくことはちょっと大変です。ただ、僕はここで英会話をすることについてはある程度自信をつけられたのでそこは非常によかったと思っています。

英語でやりたいことをきめる

さて、GABAに通っていたのですがやはり英語力が伸びている実感がなく、学習方法が問題ないか考え始めました。そこで少し目的を明確にすることにしました。それは英語を使って自分が何をしたいかを明確にすることでした。ざっくりのイメージですが、

 

  • 英語を使ってソフトウェアエンジニアとして仕事をできるようになりたい
  • 英語を使ってソフトウェアエンジニアとしてプレゼンができるようになりたい
  • 英語の技術書(ソフトウェア関係)をスラスラ読めるようになりたい

 

この中には明確に英会話(日常の会話)というのはありませんでした。もちろん、日常の会話をできるようになることも目指したいですがそれよりもまずは先にソフトウェアエンジニアとして英語を使えるようになることが僕の次のゴールだなと思いました。それでいうと、GABAにいくら通ってもそこの専門性を考えてのスキルアップというのは遠回りでした。レッスン代のこともありましたがこれらを考えGABAについては1年ほどで退会をしています。

国際学会で発表する

同じ頃、僕はソフトウェアエンジニアとしてより力をつけようと社会人学生として大学に通い始めます。最終的な目標は博士の学位を取ることで、実際に現在当初の予定通り社会人博士として大学に通っています。社会人学生として大学に通うことについては以下記事でも取り上げていますので興味がある方はぜひご覧ください。

swejob.masaytan.com

 

英語学習をすることの目標として英語でプレゼンをする、ということがありますが、そこについてはこの社会人学生として研究に取り組む中で達成をすることができました。英語で論文を書き、国際学会で発表をすることができています。この取り組みの中でGABAのような英会話スクールに通うことではなく、英語をどう使うか、という英語ユーザとしての英語との付き合い方を学ぶことができました。もちろん自分の英語力の底上げはまだまだ必要だと感じましたがどう付き合っていくべきか、ということを知れたのは非常によかったです。英語が母国語でない我々にとっては英語の勉強というのはキリがありません。まして、多くの方は英語の研究者でもないわけですし、何かしらの目的があって英語を学習しているはずです。ですので僕にとってはソフトウェアエンジニアとして活躍し続けるためのツールとして英語と付き合っていくことが大事だと認識し、これからの学習の方向性が見えたのがこの取り組みでした。目指していた成果が出たこともそうですし、進んでいた方向が正しそう、という確信が得られたこともよかったです。

英語で技術書やビジネス書を読む

こちらも前述の話と似ていますが、社会人学生として研究を進める上で英語の論文や書籍を見る機会が自然と増えてきました。初めは苦労をしましたが現在ではよっぽど異分野の書籍や論文でない限り読書スピードも上がっています。また、ビジネス書についても時折Kindleで読むようになりました。ポイントとしては辞書を引く手間を簡略化することにあると思いまして、僕の場合はKindleなどを利用することでその手間を省いています。そのあたりのことについては以下記事にまとめていますのでぜひご覧ください、Kindleおすすめです。ですので目標としていた英語の技術書やドキュメントのインプットについても現在ではできるようになっている、ということで目標を達成できているという状況です。

swejob.masaytan.com

今力を入れている英語学習方法

話す訓練を独り言で繰り返す

これは最近始めたことです。英語を必要な時に使える程度にはなり、元々思っていた最低ラインの目標は達することができたのですが、もちろんもう少しスキルアップをしたいです。そこで感じていたことが話す訓練が必要そうだ、ということです。英会話スクールにまた通うことも選択肢として検討をしましたがどうもそれではなく別の選択肢が良いのではと考えていました。その時に見つけたのがこのyoutubeでした。

 

www.youtube.com

 

書籍はこちらです。

 

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書籍も読んでの感想なのですが確かにこれは僕に必要なことだと感じました。英会話学校は上述の通り何度も通っているのですがどうも違う感じがしていたので、この本で提案されている独り言で話す練習をするというのは理にかなっていると感じました。もちろん独り言とで話をしていると文法的に間違っていることを話しているケースはよくあるのですが、ここまでの積み重ねの結果、ある程度の文法は理解している状態なのでそれよりも先に僕にとっては英語をでたらめでもいいのでスラスラ話すような思考回路(筋トレ的な)が必要でした。実際に日々取り組んでいるのですが全くうまく話せないw 僕の場合はお風呂場で独り言を話すようにしているのですが話したいことがうまく話せません。これは英会話スクールや海外に行って感じることや国際学会で言いたいことをうまく伝えられない時と同じ感覚です。ですのでこれを何度も繰り返すことで少しずつ僕の話す力を上げていけることを感じました。最近はこういったトレーニングを続けています。

英語で情報発信する

これも最近取り組み始めたことです。続けるための工夫を色々としてきたのですがやっとなんとか自分も楽しめて続けることができそうな仕組みを作ることが最近できました。数をこなさないといけないのですが、VLOGを作っていまして、それについて英語でも情報発信をしています(もう少し良い形で整理できたらこのブログでもご紹介しますw)。まだまだ改善の余地はありますが、英語を使って楽しみながら情報発信できる取り組みができ始めたのは最近の良かったことです。以前も実は英語でブログを書こうとか日記を公開していこう、など取り組んできたのですがどうもあまり続かず、英語で何かを発信することは難しいなと感じていたところでした。もちろん論文などは引き続き書いていきますがそうではなくもう少しカジュアルなコンテンツを作りたいと思っていたところでしたのでVLOGという形で英語を使ったコンテンツ作りに取り組めているのは非常に楽しいです。このVLOGを通して色々な方といつか交流できることを目標に続けていきます。

まとめ

本記事は以上です。英語の学習、スキルアップに取り組む方は大勢いると思います。僕自身も現在もそうですし、これからもずっとそうでしょう。でも多くの方が英語学習は続かないのが実際かと思います。僕の場合もそうなりかけましたが、少しずつ目標を明確にしていきここまで来ることができました。日本人の多くの方は英語を話す時に完璧を求めすぎています英語で論文を書くようになった僕でさえまだまだ文法を間違えることもありますし、スピーキングがいまいちです。でも英語ユーザとしてもともとやりたかったことは実現できているので英語と上手に付き合い始めることができています(と思ってますw)。エンジニアにとって、英語は大事だと思いますが、あまり完璧主義を求めず、自分がどのレベルを目指しているのか、その目標が高すぎる場合や適切ではない場合はもう少しハードルを下げて方向転換をすることも良いと思います。お話ししてきたように僕自身は何度も方向転換をしています。ハードルは小さくしつつも継続して学習を続けることが英語を使えるようになるための秘訣かなと僕は思っています。僕自身もまだまだ学習中ですが僕の取り組みが参考になれば幸いです。では。